ビュッフェで太らない食べ順
ビュッフェに行くと、美味しそうな料理がずらりと並んでいて、ついテンションが上がってしまいますね。
特に外国料理のビュッフェでは、お肉やパスタ、カレー、ハンバーグ、そして種類豊富なスイーツなど、どれも魅力的です。しかし、いきなりパスタやスイーツなど糖質の多いものを食べるのはNGです。血糖値が急上昇し、脂肪を蓄える原因になってしまいます。
ビュッフェでもまずはベジタブルファーストを心がけましょう。野菜やキノコ、海藻など食物繊維が多いものを先に食べることが大切です。
その後にタンパク質や脂質を含むお肉や魚、最後にごはんやパスタなどの炭水化物を食べるようにしましょう。
タイ料理ビュッフェでの実践例
実際に私が食べた順番をご紹介します。
野菜を多く摂る
まずはタイ風サラダ。お皿が小さいので少ししか盛れませんでしたが、通常はもっとたくさんサラダを食べます。野菜を多く食べておくことは血糖値の急上昇を防ぐだけでなく、その後の料理やスイーツの食べ過ぎ防止にもなります。野菜で腹5分目まで満たしてしまうイメージで食べましょう。
続いて、大根サラダとひき肉炒め。大根は消化酵素アミラーゼを多く含むので、お肉や魚を食べる時には合わせて食べたい野菜です。ビュッフェで食べ過ぎて胃が痛くならないためにも、大根はおすすめです。
スープを取り入れる
サラダと合わせて最初に食べておきたいのがスープです。こちらのタイスープはセロリが使われているので、食物繊維豊富でヘルシー。タイ風の味付けが絶品でした。体も温まるのでDIT(食事誘導性体熱産生)を高めるのにもスープはおすすめです。
炭水化物の摂取タイミング
ここで初めて炭水化物を食べます。タイ風餃子、パッタイ、炒めもの。炭水化物は食べるといっても、少しずつ。少量多品種を心がけて盛り付けます。合わせて漬物なども添えて野菜と一緒に頂きます。
続いて、さらに炭水化物です。2種類のタイカレーにタイ風漬け物を添えて。最後にスイーツを食べることも考えて、ご飯は極力少な目にします。
スイーツタイムの楽しみ方
最後に至福のスイーツタイム。マンゴープリンやゼリー、タピオカミルク、クッキーなど全種類美味しく頂きます。すでに料理でお腹はいっぱいですが、甘い物は別腹!ビュフェに来た時くらいは、思いっきり食べてしまいます。
サプリメントの活用
食べることが好きな方向けの、カロリーカット系のサプリメントもおすすめです。普段から飲んでいなくても、今日はしっかり食べちゃう!という時に飲んでおくと気分的にも楽になります。
自然な排出を促したり、脂肪を分解したりと、サプリメントによって期待できる効果は様々です。お助けサプリメントを持っておくと安心です。
ビュッフェを楽しむ時間帯
ビュッフェはランチで食べる
ビュッフェレストランに行くなら、ディナーではなくランチにしましょう。ランチなら少々食べ過ぎてもその後寝るまでの間の活動でカロリーを消費できますし、昼間は脂肪をため込みにくい時間帯です。
ディナータイムに食べ放題をしてしまうと、食べた物はカロリー消費できないまま脂肪として蓄えられてしまいます。遅い時間に食べ過ぎると、消化不良を起こして胃もたれや胃痛の原因にもなります。
ディナーよりランチのほうが料金設定も安いです。たまにはちょっとお高いホテルのビュッフェでランチもいいですね。
ビュッフェ後の過ごし方
ビュッフェで美味しい料理を堪能した後も、食べた量に応じて適切な過ごし方をすることで、体重増加を抑えることができます。
軽い運動を取り入れる
ビュッフェ後に家に帰ってすぐに横になるのは避けましょう。消化を助けるためには、軽い運動が効果的です。ショッピングモールや公園を散歩するのはもちろん、家の中でも軽いストレッチやヨガを行うことで体を動かすことができます。特に腹部を中心にしたストレッチは消化を促進し、胃もたれを防ぐ効果があります。
水分をしっかり摂る
食後はしっかりと水分を摂ることも重要です。特に温かいお茶やハーブティーは消化を助ける効果があります。また、水分をしっかり摂ることで、食べ過ぎた際のむくみ防止にも役立ちます。特に利尿作用のあるお茶(例えばウーロン茶や緑茶)はおすすめです。
食べすぎた日の対処法
ビュッフェでついつい食べ過ぎてしまった場合でも、次の日の過ごし方次第でリカバリーすることができます。
翌日は軽めの食事を心がける
前日にたくさん食べた場合、翌日は胃腸を休めるためにも軽めの食事を心がけましょう。朝食や昼食にはスムージーやフルーツ、野菜スープなど消化に良いものを選び、夜は控えめにすることがポイントです。
運動を取り入れる
ビュッフェの翌日は運動を取り入れることも大切です。軽めのウォーキングやジョギング、ジムでのトレーニングなど、自分に合った方法でカロリー消費を促しましょう。
ビュッフェを楽しむための心構え
ビュッフェを楽しむためには、事前に心構えをしておくことが大切です。
計画を立てて食べる
ビュッフェに行く前に、どの料理をどの順番で食べるかをある程度計画しておくと良いでしょう。これにより、必要以上に食べ過ぎることを防ぐことができます。また、お皿に盛る量も少しずつにして、多くの種類を楽しむことを心がけましょう。
無理をせず楽しむ
ビュッフェは楽しむためのものです。無理に食べ過ぎることなく、自分のペースで好きな料理を楽しむことが大切です。食べること自体を楽しむことで、ストレスを感じずに過ごすことができます。
まとめ
ビュッフェを楽しみながらも太らないための食べ順や過ごし方についてご紹介しました。ビュッフェではまず野菜を多く摂り、その後にタンパク質、最後に炭水化物を摂ることで血糖値の急上昇を防ぎ、食べ過ぎを防ぐことができます。
また、ビュッフェ後や翌日の過ごし方にも注意し、軽い運動や水分摂取を心がけることで、体重増加を抑えることができます。
これからのビュッフェシーズン、上手に楽しんで素敵な時間を過ごしてください。
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