コスメがどんどん溜まっていく一方、メイクボックスがパンパンになってしまって困っている方はいませんか?
新しいアイテムを試すのは楽しいけれど、使い切れないコスメが増えてしまうと場所を取るだけでなく、無駄になってしまうことも。
今回は、そんな悩みを解消するための「コスメを使い切る裏技」をご紹介します。これであなたのメイクボックスもスッキリすること間違いなしです!
使い切れないアイシャドウの活用方法
アイシャドウのパレットの中で、特定の色だけが残ってしまうことはよくありますよね。特に濃い色やラメが入った色は使い切れずに残ることが多いです。アイシャドウの残りを有効活用する方法をご紹介します。
アイブロウとして使う
濃いブラウン系やブラック系のアイシャドウは、アイブロウパウダーとして活用できます。アイブロウペンシルで輪郭を描いた後、アイシャドウをブラシで眉にのせれば、自然な仕上がりになります。
ハイライトやシェーディングに使う
パールの入った淡いカラーのアイシャドウは、ハイライトとして使えます。鼻筋や頬骨の上に軽くのせることで、顔に立体感が生まれます。また、マットなブラウン系の色はシェーディングとしても使えます。頬骨の下や顎のラインにふんわりと入れることで、顔をすっきりと見せることができます。
チークとして使う
ピンク系やオレンジ系のアイシャドウは、チークとして使うこともできます。発色が良すぎる場合は、少量をブラシに取り、手の甲で調節してから頬にのせると自然な仕上がりになります。
余った化粧水や乳液の活用方法
化粧水や乳液が顔に合わなかったり、保湿力が物足りなかったりして余ってしまうこともあります。そんな時は、これらを別の用途で使い切る方法を試してみましょう。
頭皮用化粧水として使う
顔に使わなくなった化粧水は、頭皮用の化粧水として使用するのもおすすめです。頭皮も顔とつながった皮膚の一部なので、化粧水でしっかりケアしましょう。ただし、高保湿の化粧水は頭皮に使用するとべたつく可能性があるので注意が必要です。
ボディミルクやヘアミルクとして使う
乳液は、ボディミルクとして使用したり、ヘアミルクとして使用したりすることができます。乾燥が気になる部分に塗ったり、髪の毛の毛先に少量をなじませることで、しっとりとした仕上がりになります。
パウダーファンデやプレストパウダーの使い切り方法
パウダーファンデーションやプレストパウダーは、残り少なくなると使いにくくなりますよね。端に残ったパウダーを無理に取ろうとすると割れてしまうこともあります。そんな時の使い切り方法をご紹介します。
メイクブラシを使う
固形のパウダーを最後まできれいに使い切りたい場合は、無理にスポンジで取らずにメイクブラシを使用するのがおすすめです。ブラシに取ったら、手の甲などで量を調節してから肌に塗りましょう。
小さめのスポンジを使う
ブラシを使わずスポンジを使用したい場合は、一般的なスポンジより小さめのものを選ぶと良いでしょう。小さめのスポンジを使うことで、端に残ったパウダーもきれいに取ることができます。
使い切れるかどうか分からないコスメは小さめを購入する
コスパが良いからと大容量のコスメを買ってしまって、結局使い切れなかったという経験はありませんか?使い切れるかどうか分からない場合は、小さいサイズを購入するのが賢明です。
小さいサイズのメリット
小さいサイズのコスメは、一見コスパが悪いように思えますが、使い切れずに捨ててしまうくらいなら結果的にお得になります。特にフレグランスの場合、一度に使う量が少ないので、小さいサイズでも長持ちします。古くなると香りが変わってしまうこともあるので、小さいサイズを買って早めに使い切る方が良いでしょう。
使い切れなかったリップの活用方法
リップスティックやリップグロスは、色が合わなかったり、使用頻度が低かったりして残ってしまうことがあります。そんなリップ製品も工夫次第で使い切ることができます。
クリームチークとして使う
リップスティックは、クリームチークとして使用することができます。少量を指で取り、頬にポンポンと乗せてからなじませると、自然な血色感が出ます。ツヤ感のあるリップグロスも同様に使用できます。
アイシャドウベースとして使う
リップスティックやリップグロスをアイシャドウベースとして使用することも可能です。特にクリーミーなテクスチャのリップはアイシャドウの発色を良くし、長持ちさせる効果もあります。薄くまぶたにのせてから、アイシャドウを重ねるだけでOKです。
使い切れなかったパウダーチークやブロンザーの活用方法
パウダーチークやブロンザーも、使い切れずに残ってしまうことが多いアイテムです。これらのアイテムも別の用途で活用できます。
アイシャドウとして使う
パウダーチークやブロンザーは、アイシャドウとして使用することができます。ピンクやオレンジ系のチークはまぶたに自然な血色感を与え、ブロンザーはアイホールの陰影を強調するのにぴったりです。
ボディメイクに使う
ブロンザーやシマー入りのチークは、デコルテや鎖骨、脚などに軽くのせることで、健康的なツヤや立体感を出すことができます。特に夏の季節には大活躍するテクニックです。
使い切れなかったマスカラやアイライナーの活用方法
マスカラやアイライナーも、乾燥して使いにくくなったり、色が合わなかったりして残ることがあります。これらのアイテムも工夫次第で最後まで使い切ることができます。
リップブラシとして使う
乾燥して使いにくくなったマスカラのブラシを、リップブラシとして再利用するのも一つの方法です。しっかりと洗浄してから、リップスティックやリップグロスを塗るのに使用すると、細かい部分もきれいに塗れます。
アイシャドウライナーとして使う
ジェルタイプのアイライナーは、アイシャドウライナーとしても活用できます。アイラインを引くようにまぶたにのせた後、ブラシや指でぼかすことで、スモーキーアイメイクを簡単に作ることができます。
まとめ
使い切れないコスメを別の用途で活用することで、無駄を減らし、メイクボックスを整理することができます。
アイシャドウやリップ、チーク、ブロンザー、マスカラやアイライナーなど、様々なアイテムを工夫して使い切る方法を試してみてください。
また、新しいアイテムを購入する前には、サンプルを試してから購入することで、使い切れないコスメを増やさないようにしましょう。これらの工夫で、あなたのメイクボックスがスッキリと整い、無駄のない美しいメイクライフを楽しんでください。
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